【南房総】南房総ドライブの楽しみ方【ドライブ飯×海】

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南房総に行こう【心身リフレッシュ】

前回の記事で南房総ドライブコース案を作りました。
海岸ドライブの楽しみに道の駅やお食事処、観光地、目的地をいくつか決めておけば楽しみ倍増!のんびりマイペースにあちこち立ち寄りながらの旅。

この記事では観光ドライブコース【南房総編】を紹介しています。
観光のきっかけや旅にでかけたくなる動機につながれば幸いです。
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目次
・内房保田漁港 ばんやで近海のとれたて海鮮を堪能
・道の駅ふらりとみやま二階「菜の花」のつみれ汁
・道の駅ふらりとみやま二階「地元近藤牧場」のソフトクリーム
・野島崎灯台の白いベンチをお散歩
・千倉の高家神社に参拝(料理の神様)

私は都内バス会社で観光バスガイド歴25年。ガイド教官歴10年、観光歴25年経験、信頼の担保につながると思います。
ストレス解消はもちろん心身リフレッシュできるような観光コース内容です。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

南房総のドライブコース

都内発日帰りコースをざっと作ってみました。房総の美味しいお店と定番ではない観光名所。ストレスフリー観光をしたい方に。南房総海沿いは空いてることが多いのでス行程表はこちら

各地〜首都高〜アクアライン〜海ホタルPA(休憩)〜保田漁港ばんや(ランチ)〜道の駅ふらり(絶品つみれ汁・手作り美味ソフトクリーム)〜館山〜房総フラワーライン〜洲崎〜白浜灯台散策(海の白いベンチ絶景)〜白間津お花畑(お花鑑賞)〜高家神社(料理の神様)〜鴨川経由〜房総スカイライン〜アクアライン海ホタル〜帰路。バスガイドの作るドライブコース案より

房総フラワーラインとは
館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46Kメートルの海岸線。

お立ち寄りのポイントを解説

南房総のドライブ飯なら最初は「ここに行けば間違いなし!」のお店を紹介します。今まで内房エリアでいろいろお仕事でも食べたけどリピートしてるお店は決まっています。
今回以下の条件に当てはまるお店をご紹介します。

    ・地元の名物を食べられる(なめろう・サンガ焼きなど)
    ・新鮮な海鮮料理(地元の漁師さんの直営)
    ・料理のボリュームがある
    ・安くて美味しいお店

内房で地元の美味しい店【3選】

内房保田漁港 ばんやで近海のとれたて海鮮に舌鼓

内房保田漁港にある海鮮漁師料理の「ばんや」です。有名なお店でいつも活気があります。店内は広いので時間帯にもよりますが大体スムーズに席につけます。このお店は漁港で水揚げされた新鮮なお魚をいただけます。房総の地元名物料理「あじのなめろう」や「さんが焼き」、焼き魚、フライ、海鮮丼と種類がたくさんあるので海鮮が苦手な方も安心です。
場所は鋸南町にあります。R127内房なぎさライン沿いで菱川師宣の生誕地の鋸南町には入り保田漁港の看板がみえたら「ばんやさん」の表示も見えて到着です。駐車場も大きいので楽ですよ。

道の駅ふらりとみやま二階の「菜の花」のつみれ汁【絶対食べる】

こちらは富津館山道にのPAと直結している「道の駅ふらりとみやま」の中にある惣菜屋さんです。二階にある惣菜店で「菜の花」さんです。イートインスペースがあるので食べたい惣菜を買ったり注文してメニューによっては作りたてをいただけます。惣菜屋さん4軒並んでいてどこのお店もおいしいです。その中で一番のお目当て菜の花の「つみれ汁」です!イワシのつみれ汁でつみれ団子がとにかく大きい。つみれ団子ってたまに生臭い魚臭いみたいのありますが菜の花の「つみれ汁」はその臭みはなくて柔らかくて風味も味自体もとても美味しいです。(休店日があるのでチェックしておでかけしてくださいね)

道の駅ふらりとみやま二階「地元近藤牧場」のソフトクリーム

こちらのお店の道の駅ふらりとみやまにあります。南房総市にある近藤牧場さんの売店で自家製ソフトクリームや低温殺菌牛乳をいただけます。自家製ソフトクリームがさっぱりとした中に、低温殺菌ならではの固形クリーム感がほどよく口に広がりミルク本来の美味しさを味わえます。ここのソフトクリームは冬でも絶対たべる一品です。ちなみに自家製ソフトクリームは330円(変わってなければ)ドライブのお供にソフトクリーム。観光ツアーでも多くのお客様が楽しみの一つのようですね。

はらごしらえしたあとはドライブを堪能しましょう!

房総フラワーラインの沿線観光【2選】

せっかくのドライブ、心身リフレッシュするなら定番の観光からすこしだけずらしてみるのがおすすめです。空いているところならストレスは少ないですね。

    ・野島崎灯台の白いベンチにお散歩
    ・千倉の高家神社(料理の神様)

房総半島最南端の野島崎灯台

房総半島の最南端、白浜町にある野島崎灯台です。白浜町は冬場でも温暖な気候で平均気温が各地とくらべ高い地域です。(参考:白浜町年間平均16.8°、東京年間平均気温15°)
灯台の付近は散策できるように整備されています。ご紹介するのは灯台に登る定番観光ではなくて、その脇にある遊歩道を歩いて海の白いベンチに座って海を眺める目的の観光です。
白浜町ののどかな雰囲気にぴったりの観光なのでぜひ。ベンチに行くには岩場になっているところをよじ登るので足下にご注意です。海の景色を見ながらひとやすみしてくださいね。

千倉の高家神社(たかべじんじゃ)

房総フラワーラインから少しそれて千倉町にある高家神社は「料理の神様」として有名な神社です。神様は皇室の食事を司られた磐鹿六雁命です。日本書紀の第12代景行天皇が安房に行幸されました時に磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)が堅魚をつりあげ、ハマグリを採り調理して差し上げたところ賞味され大層喜ばれました。この功績で安房の国の長と定められました。料理の技を賞された神様を祀っています。包丁式が有名です。手で魚触ることなく、包丁とまな箸を用いて鯉、真鯛、真堅魚(まがつお)を調理する特殊な神事です。(毎年5月、10月、11月に奉納)

最後におまけの情報です

メロンの安田農園(高級メロン狩り)

房総フラワーラインからはずいぶん道が外れてしまうのですが、一年中高級メロンを食べることができるメロン農園もおすすめです。350坪の広さに温室がありまして見学やメロン狩りが楽しめます。入園料とメロンの試食で600円〜2000円前後です。値段の違いは、試食するメロンの大きさによってかわります。2000円は入園のメロン食べ放題プランで夏から秋の限定でした。
メロン狩りや直売もしています。とっても甘くてジューシー、園内のメロン栽培をみていただくメロンは格別です。

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記事のまとめ

前回の記事から観光コースを深堀してくわしく解説しました。
今回はご紹介していない道の駅がたくさんありますのでぜひドライブしながら立ち寄るのも面白いです。房総の道の駅は地域の名物がさまざまで特色をうまく生かしてるお店が多いですよ。
参考にお出かけしていただけると嬉しいです。良い旅になりますように。

おまけ

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