【信州小諸】暮らすように旅をする【バスガイドの作る観光コース】

バスガイド観光ナビ 観光コース

おすすめ観光コースを知りたい方へ。
観光地情報が多すぎて選べない、現地でググらずスムーズに観光を楽しみたい。
できれば、地元の美味しいものやいい温泉とか、寄り道できるところも知りたい。

この記事では以下のことを解決します。参考に読み進めていただけると幸いです。

    ・見どころを定めて観光できる(旅の満足感UPします)
    ・迷うことなく観光を楽しめる。(時間の無駄が減ります)
    ・観光向け以外の美味しいものや楽しみ方がわかる(名物にうまいものなし)

都内バス会社で観光バスガイド歴25年。ガイド教官歴10年
現役バスガイド兼教官の私が記事を書いています。信頼の担保につながると嬉しいです。

観光旅行に行くと決まって現地でどこを見るか迷う方いませんか?
美味しいもの食べたい。調べたら選ぶのに迷ってスマホばかりみてる・・
行くまではすごく楽しみだったのに、いざ現地に着いたら、慣れない土地で雰囲気に飲み込まれて気づいたら旅が終わってしまった・・・お土産どうしよう・・ってなりませんか?
最近はGOTOキャンペーンを使ってコロナだけど旅行に行きたい!観光地の気分を楽しみたい。

本記事では、下記の通りの内容を解説します。

    ■もくじ
    1、小諸観光【懐古園】
    2、おすすめの食事処【3選】
    3、小諸市街で泊まるお宿【2選】
    4、小諸観光とセットで用意すると楽しみが増える観光コース【温泉・体験】

1、小諸おすすめ観光コース【小諸を知りたいならまずここに行こう】

■小諸懐古園
主張:小諸市街は城下町。でもお城は城下町より低い位置にある。小諸の歴史が丸わかり。

    【知らない街を暮らすように旅をする心構え3点】

  1. 土地の歴史を知る【軽めに歴史を知ると町にある解説看板や歴史ある建物がわかり面白くなるから】
  2. 朝昼晩を滞在する【昼と夜の街の雰囲気はかわる地元の雰囲気を楽しめる】
  3. 市街地で名物以外の飲食を楽しむ【地元の名店発見するのも楽しみ】

  なんでも理解すると面白くなりますね、観光も同じです。わかると楽しみやすくなる。

それではざっと懐古園をご紹介します。【少し長いので一旦飛ばしたい方は先へ進んでください、食べ物がでてきます】
小諸懐古園は城址の歴史と島崎藤村記念館があります。小諸駅の裏にあって駅を出てから徒歩5分で行けます。プラットホームから見えています。
ちなみに小諸駅徒歩2分のところには国の重要文化財指定大手門や野面積み石垣や空堀などの見所もあります。
懐古園はとても有名な小諸観光の定番です。
こちらには小諸城の遺構があります。記念館もありますが今回は小諸城歴史部分をご紹介します。

    【小諸城の特徴】
    小諸城の別名「穴城(あなじろ)」「城下町から坂道を登りお城にたどり着く」
    という、一般的なタイプではなく
    「城下町から坂道を下った所に小諸城」
    街からお城は見えないので穴城と呼ばれるそうです。

お城は古く平安時代には館が築かれていて、南北朝時代に大井光忠が城を築いたとされ古くから重要な場所であったといわれます。
【町より低い位置にお城があった理由】
なぜ坂の下にお城を築いたかというと、千曲川を「天然の外堀」したからです。
千曲川を「天然の外堀」を利用し縄張りをしたのは
戦国時代、天文23年(1544)信濃攻略に駒を進めた
武田信玄が小諸を侵攻した時に信玄の軍師であった山本勘助が指揮をとり完成させました。
千曲川の地形を利用し河岸の断崖を「天然の外堀、石垣」として城が作られています。
この地域は浅間山の火山灰などが積み重なった場所で、城の周りは川の流れや雨水で、長年削られた断崖絶壁になっており、場所によっては断崖深さは30メートルくらいあります。
こんな崖下から攻め登られることは難しいため一言でいうと、
「攻めるに難しい城、守るに易し城」
になっています。懐古園を散策すると川の様子や石垣など見ることができます。

現在の小諸街並みの基礎は戦国時代。
天正18年(1590)仙石秀久が五万石でこの地に入ってからです。
秀吉から小田原攻めの功績でこの地へ入り、仙石秀久が32年かけて
整備したものが現在の原型にあたるといわれます。
その後江戸時代になると北国街道の宿場としても栄えました。現在小諸宿だったところに宿場の街並み再生をしています。(お店も少しだけあります)
ざっとですが、小諸城の歴史をご紹介しました。
小諸の町歴史は懐古園、小諸城の歴史を辿ると大枠がわかるわけです。小諸観光にきたら、まずは懐古園へ直行してみてください。

懐古園から歩いていけるおすすめのお店【無駄のない観光をするなら徒歩圏内】

結論:観光の目的地に近い所にします
理由:観光地の周辺にすることで土地の滞在時間が増えて印象深い旅のなりやすいから、
知らない土地で移動が多いのは体力消耗する。旅のスタミナは調整しましょう。
おすすめのお店を三つご紹介。

1、草笛本店【名物にうまいものあり】
くるみそばとくるみおはぎがおすすめ。
草笛さんの「くるみそば」のつゆは濃厚でクリーミーなくるみだれで他にはない甘さとタレのバランスが絶妙。
信州そば屋さんは長野県内に数多く蕎麦の名店や蕎麦作りの適した冷涼な土地がありますが、小諸にきたなら最初は「草笛」さんで決まりです。
懐古園そばにあるのでランチに最適。
詳細情報
住所:長野県小諸市古城1-1-10
電話:0267-22-2105
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:年中無休

2、ティーサロン寿徳【暮らすように旅をするならココに入る】
小諸駅前のティーサロン寿徳さんです。ご夫婦で経営されているようです。(違ったらごめんなさい)
紅茶の専門店です。でもコーヒーと絶品生クリームの組み合わせが最高。
絶品生クリーム!という見出し惹かれる文字が目に入るので駅前に行けばすぐわかります。
2杯目のコーヒーが小さな帽子の中に隠れてるところもなんだかほっこりな印象。
ふわふわトーストに甘すぎない絶品クリームは優しい味わいです。
生クリームチョコバナナ&コーヒー500円です。【安い】私は小諸観光二泊で滞在の際お仕事終わりに毎日通いました。

電話番号 0267-22-0545
定休日  水曜日(要確認)

3、そば・パスタのはらだ【洋食とそばがある夕飯におすすめ】
三軒目は『そば・パスタの店はらだ』さんです。小諸駅から徒歩5分のところにあります。小諸駅を背にしてメイン通り右側の歩道を歩きます。メイン通りにあるお店です。
こちらのお店は元は、お蕎麦屋さんがはじまりらしく現在はパスタと洋食メインのお店です。
夕方限定「鳥南汁蕎麦」というメニューがあります。(行く際には限定そばメニューやっているか確認してください)
鳥南汁に自家製そばをつけていただくつけ汁そばです。旨み鳥は焼いてあって皮も少し香ばしいです。麺の量は少なめ。
他に洋食も頼んでいろいろ楽しむのがおすすめ。

電話番号 0267-22-0253
定休日  日曜日(要確認)
営業時間
11:00-14:30
17:30-22:00

小諸観光の宿泊はここ。【目玉観光地に近い場所、結論;徒歩圏内を選ぶ】

結論:お目当て観光地の近くを選ぶ。
理由:朝昼晩全て見尽くせるから。町の雰囲気は時間帯で全く違う雰囲気なことがほとんど、思い存分楽しむには20時間滞在は必要。
おすすめお宿をご紹介。
観光重視のお宿、2軒です。2軒には大浴場があります。手足を伸ばしてゆったりと旅の疲れもとれるところも決めての一つ。

■小諸グランドキャッスルホテル【観光重視一番便利!温泉有り】
小諸懐古園に隣接している。駅からちかい、ホテル独自の源泉の湧き出る温泉大浴場がある。
駐車場がある。気楽に泊まれる(伊藤園グループ)

■ホテルルートイン小諸【大浴場有】
小諸駅から徒歩15分
駐車場完備 中心街までギリギリ徒歩圏内 大浴場あり(温泉ではない)

小諸観光とセットで用意すると楽しみが増える観光コース【いくつか候補を用意しておくと安心観光】


1、新田醸造【体にいい発酵食品お味噌蔵見学】 広い駐車場完備安心
日本一の味噌作りが盛ん長野県の信州味噌蔵見学と味噌汁のサービス体験ができます。予約なしでも対応してくれます。
観光バスの定番ですが私もガイド仲間はここの白樺味噌が好物。
【しらかば味噌が旨い】新田醸造さんHPはこちら

2、戸倉上山田温泉(とくらかみやまだおんせん)【療養泉】
数種類の温泉が一ヶ所で体験できる北国街道沿いにある療養泉の名湯。
小諸から比較的近くてほぼ平坦の北国街道沿いの名湯、泉質効能の違う温泉を一度に味わえる。
車なら小諸から下道でも30、40分で名湯にいけるので日帰り温泉で観光疲れを癒すのもありです。どこが良いか迷う方におすすめする日帰り湯をご紹介します。
【お好みの温泉施設特徴を【〇〇】で表示】

■湯の里ちくま白鳥園・・大人600円、源泉かけ流しの露天風呂・内風呂あり。高台で温泉からの眺望がよい。サウナあり。
ロウリュウサービス(毎日11時、15時、19時)アロマの香りで癒される。観光地でもサウナ好きで行きたい方のおすすめ。
【眺望】【サウナ】【食事】【露天風呂】
詳細情報  長野県千曲市戸倉2254番地
電話番号  026-275-0400
温 泉    9:30〜21:00(最終入館時間は20:30)
入館料   大人600円(中学生以上)、250円(3歳以上、小学生以下)、満3歳未満の方無料

■観世温泉・・大人300円、3つの源泉から湯船に満たされる温泉は淡いエメラルドグリーン。飲泉できる良質な温泉。
【泉質】源泉掛け流し 泉質/単純硫黄温泉 PH/8.55(2号泉)/8.77(3号泉)
【地元感】【内湯のみ】【温泉だけを楽しむ】【温泉飲用可】
詳細情報   (HP引用)
住所    長野県千曲市戸倉2087
電話番号  026-275-0350
アクセス   しなの鉄道 戸倉駅から徒歩15分
風呂種類  内湯:男女各1
入浴時間  5:00~22:00(第1,3月曜定休)
料金    大人300円/中学生170円/小学生120円/幼児70円/3歳未満無料

■万葉超音波温泉・・大人380円、小学生150円、3歳~小学生未満70円、2歳以下無料
5種類の浴槽があり、すべてが源泉掛け流し。食事もできる。足湯あり。
お風呂にはシャンプー・リンスやボディーソープが備えられています。【タオル一本と380円で贅沢温泉】
無料開放足湯もある。足湯8:00~17:00万葉超音波温泉
【地元感】【コスパ良心的】【露天風呂】
【泉質】 単純硫黄泉 低張性弱アルカリ性高温泉源泉:47,2度・ph 8.6・蒸発残留物:541mg/1kg
詳細情報(HP引用しています)
住  所 長野県千曲市磯部1125
電話 026-275-2228(定休日を除く夜10:30まで受付)
営業時間 4:00~23:00(受付22:30まで)※無料開放の足湯は8:00~17:00
定休日 第四月曜日(祝日の場合は翌日火曜日休)
駐車場 90台

■湯の華銭湯「瑞祥」・・大人700円
周辺の共同浴場に比べると入浴料は少し高め。麦飯石を設置して露天風呂がある。サウナあり。
ボディソープやシャンプー備え付けられ施設は充実している。現代風温泉が良い方にお勧めできる。
【近代的】【食事】【露天風呂】【街中】
内風呂【泉質】アルカリ性単純硫黄温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)ph値8.5〜8.68源泉温度45.5℃
少し硫黄臭、温泉色、透明、日によって薄茶色や淡い青、白濁も。
露天風呂【泉質】単純硫黄温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)ph値8.3〜8.35源泉温度44.8℃

記事のまとめ
記事のポイントをまとめます
今回紹介したコースを組み合わせると二日間分位の観光旅行コースが作れます。
組み合わせたコース、こんな感じです。交通手段は様々で小諸着いたところから。

    1日目懐古園→草笛お蕎麦ランチ→キャッスルチェックイン→小諸街歩き大手門・小諸宿などブラブラと見る→ティールーム寿徳さんで一休み(喫茶店で休憩)
    →ホテルにかえり温泉→日が暮れて夕方また小諸の町へ繰り出す→そば・パスタはらだにて夕食→ブラブラ歩いてお酒を飲んでもよしまたはホテルへ→温泉に入る→就寝

    二日目チェックアウト→北国街道ドライブ→途中道から外れて【道の駅雷電のさと】休憩する〜新田醸造見学〜戸倉上山田温泉散策〜選んだ温泉施設でゆっくり入浴・遅めのランチ→帰り道。

コースがゆったりしていると思うかもしれませんがあれこれ詰め込みすぎるとまとまりのない旅になることが多いです。
目的をしぼった旅を選ぶ、あえて見どころを絞る旅。土地の空気感や雰囲気まで味わいたい、暮らすように旅をするという考えが私のおすすめする旅の心構えです。
旅の参考になりますと幸いです。良い旅になりますように。