バスガイド教室【講座④】

バスガイド基礎講座 バスガイド観光ナビ

バスガイドの三本柱三つめは「ガイド案内のプロ」です。

バスガイドの根幹スキルです。(お金をいただける一番のスキル、ガイド料金はここですよね)

とは言っても、一番習得に時間がかかって理解して覚えるのも大変です。新人ガイドさんがガイドになるための講座で一番最後の習得にしているのは、すぐにはできるようにはならない、難しいからです。

勉強はよくできる。でも書いたノートや覚えたての案内を

「自分の言葉で話し伝えること」はとても難しい。

実際にはお客様の前でご案内するまでに実践さながらのように40名様のお客様を前にして練習できることはあり得ません。何度も練習をして準備不足のこわい緊張回避することぐらいですかね、どちらにしても緊張はするので・・。

ほとんどは本番で発揮できるかどうかだけです。慣れないガイドの頃は心では不安で押し潰されそうな気持ちをもちながら笑顔で案内をしていることありますね。これに関しては新入社員ガイドに限った事ではないです。初めて挑戦するコースへご案内をするベテランガイドも、全く同じ思いかもしれないです。私はそうでした。研修なし未知の長距離コースや初めての行き先は毎回緊張でドキドキしていました。

でも、バスガイドになったからにはお客様に旅のご案内、観光地紹介や楽しみ方をお伝えできて、お客様に喜んでいただてお役に立てた時はとても嬉しいですね。そんな日は「お供ができてよかった」と、お仕事が終わって回送のバス車内でふと、嬉しく思うのかもしれません。

では、簡単に身につかない案内をどう取り組めばよいの?

👒バスガイドの悩み👒

「どうしたら教本を覚えられる?」

「ノート作成が終わらない」

「勉強範囲が広くて・・」

👒結論👒書いて覚えて練習あるのみ。百聞は一見にしかず。

以上です。

書いて覚えるには「ノート作成」を楽に取り組むことが重要。

👒取り組むアクションは一つです👒

・区切りながらノートをつくる。

↓具体的なやり方↓

区切りつけて作成をする。○○通り完結。何通りもつなげて作るのはお勧めしない、通り一本で完結する

区切ったところまで完結できたら達成

小さな達成の繰り返し。

いつのまにか最後まで出来上がっていきます。

👒まとめ👒

・小さく区切りをつけて完結しながら作成

・完結して目的達成を積み重ねる

👒効果👒完結しながらつくることでまとまりのあるノートになる。案内も理解しやすくなる。理路整然として説明しやすい、伝わる内容になる。

案内のプロになる下準備は取り組み方次第です。             

ぜひ試してみてください。きっと少し楽になっているはずです!👒