東名道・新東名道のドライブ旅行【長島温泉・なばなの里】
そろそろ春ですね、
コロナで個人旅行がとても増えましたね、車なら安心の個室空間。
今回は、春休みの遠出ドライブ&小旅行におすすめコースをご紹介します。(関東発なら小旅行で一泊が良いです)
おでかけは決まってるけど・・どこに行くかをまだ決まっていない方へ、
道にも迷わないシンプルな観光コースなのでドライブに慣れていない方にもおすすめです。
この記事でわかること
東名道の立ち寄りおすすめSA・PA編
新東名の立ち寄りたいPA・SA編
観光地(一か所)
お食事処(二か所)
今回は東名・新東名経由の長島温泉を宿泊地(ゴール)としたコースを組んでいます。
コースは東名道、新東名道でドライブ旅行のご紹介。
どこでお昼を食べれば良いかとかSAはどこがいいのか、、など迷ってしまう方に・・・この記事ではカンタンでスムーズに旅をして旅行体験のきっかけになる内容を紹介しています。
私は都内バス会社で観光バスガイド歴25年。ガイド教官歴10年、観光歴25年、信頼の担保につながり最後まで読み進めていただけると嬉しいです。
おすすめコース
東京〜東名道または新東名〜伊勢湾岸道〜湾岸長島IC~一般道にて長島温泉まで5分、なばなの里まで7分程度
宿泊先:長島温泉 花水木
お宿のおすすめは長島温泉リゾートの花水木さんです。お部屋から眺めよし、食事よし、温泉はとても広く露天風呂も内風呂も大満足の規模です。
夜はなばなの里のイルミネーション鑑賞コース(バス送迎あり)おすすめです。
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1日目のランチ:蒲郡オレンジパーク
2日目のランチ:清水 なすび、もしくは、
1日目観光:なばなの里
2日目観光:日本平
まずはドライブコースを選定、利用する高速道路から解説します。
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結論
景色を楽しみたいならと東名道。
広々快適走行なら新東名道。
行きは東名、帰り新東名コース、個人的におすすめです。
東名自動車道
昭和44年(1969)の開通で、東京から愛知県小牧市まで346キロの高速自動車道です。
東名道のドライブ特徴
東名道のコースは各県の市街地に近いところを通るります。
街の特色や雰囲気をドライブ中の車窓から楽しめます。
海に山に茶畑、そし浜名湖、みかん畑、次郎柿の畑・・と愛知まで本当にいろいろ変化のある風景が魅力。
特に富士インターを過ぎると由比漁港(さくらえび漁で有名)の付近は国道1号線よりも海際を東名高速が通りますので駿河湾や伊豆半島の眺めがとても良いです。
近年、波除ブロックが高くなったので少々見えにくくはなりましたがそれでも開放的なドライブがたのしめる区間。
由比PAで休んで富士山、駿河湾の景色を眺める時間も贅沢ですね、車の旅の醍醐味です。
ただ難点といえば、交通量が多く、新東名と比較すると道が狭くカーブが多いところでしょうか。(私は東名道好きです)
あとは波が高いときは先ほどの海沿い区間が通行止めになります。天候に注意が必要ですね。
東名道の立ち寄りPA・SA
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富士川SA(富士山の眺めと充実のお店施設)
名物:富士宮やきそば、さくらえび、しらす
由比PA(穴場で景色自慢のPA)
名物:展望台
牧之原SA(お茶畑でひとやすみ・トラック運転士の方の休憩所もある親切なSA)
名物:お茶・お茶関連のお菓子類
新東名自動車道
平成24年(2012)に開通、海老名JCT(海老名〜御殿場区間開通前)~愛知県豊田JCTまでの253キロの高速自動車道です。
新秦野インター〜伊勢原大山インター間は2022年4月16日(土)15時開通します。
新東名道のドライブ特徴
新東名は第二東名の役割をもって作られています。東名道の開通から年月が経っていることはもちろんのこと
海沿いを通る東名道は大雨や災害に弱い一面があります。
万が一の災害時に東西大動脈の流通輸送路確保が最大の目的で
新東名は東名道から最大7キロ程、内陸を通る山側に道路がつくられています。
三車線の広々コース、トンネルはとても多い、景色の開けているポイントで車窓を楽しめるコースになっています。
おすすめは御殿場JCT〜新富士インターの区間です。
山側の高台を通りましてお天気が良く富士山が見えていたら最高の眺めを楽しめます。
富士山の裾野を通る区間で一切遮るものなく富士山を眺望できまして、箱根連山や
富士三脚の愛鷹山、駿河湾と伊豆半島、眼下に広がる富士市街に煙突のある街並みと続きます。
山々を背景に海、街、海岸線と奥行きを感じられる新東名随一の絶景ポイントです。
清水を過ぎるとトンネルとトンネルの間が短くなりトンネルの連続、お茶畑、みかん畑は所々見られます。
奥浜名湖付近をすぎて、愛知県に入り長篠の戦いに知られる新城市で、町の様子が少し見えまる程度で
あとは奥三河、山間を通り豊田JCTに至るコースです。
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新東名お立ち寄りPA・SA
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駿河湾沼津SA(駿河湾の景色ならこちら)
名物:静岡おでんの天神屋
浜松SA(楽器の街・ピアノの鍵盤を建物に描いていて浜松を感じられる)
名物:三ヶ日みかん、浜名湖産生のり、ハーモニカ、浜松餃子
長篠設楽原PA(戦国テーマパークPA・織田徳川郡の本陣に見立てた建物や火縄銃など展示)
名物:刀すり身てんぷら(徳川軍・鯛、武田軍・あさり、織田軍味噌チーズ)、しゃべる自販機、家康鯛天丼
戦国時代にタイムスリップしたような佇まいのパーキングで、売店では種子島産火縄銃と日本刀の販売されている大変めずらしいPAです。
名物のしゃべる自販機は武将が名言を話してくれまして、下りは織田信長と徳川家康の声、上りは武田勝頼に声です(笑)
今回の旅におすすめランチの二軒
1日目のランチ・蒲郡オレンジパーク
1日目のランチは東名道経由「蒲郡オレンジパーク」です。
音羽蒲郡インターから車で10分、オレンジロードの途中にありまして駐車場も広く快適です。
建物一階は季節の果物を中心にそのほか三河土産、しぼりたてオレンジジュース350円はみかんたっぷりで美味しい。
二階にお食事処があります。気軽に入れる食堂レストランといった感じですが、メニューは名物料理をリーズナブルな価格で
用意されています。スタッフの方も気さくで気持ちのよいレストランです。
きしめんうどん、しらす丼、ベジタブルカレー、名物エビフライ定食、どれも手作りでおいしいので個人的にははずれなしのおすすめ店です。
もし時間があれば、みかん狩り、イチゴ狩り(春のおすすめ)、メロン狩りなど体験もできますよ。
2日目のランチ・なすび総本店
清水にある、なすび総本店です。
新東名経由〜清水JCT〜東名清水インターで降りて、15分〜20分程度でつきます。
こちらは少々お値段お高めのお店です。おすすめはメニューの中でも比較的リーズナブルな駿河丼です。
他もありますが駿河丼をぜひ召し上がっていただきたいなと。
旅行の2日目ランチはガッツリ系より、あっさりとした食材で遅ランチをゆっくりと楽しみましょう。
ホテルで夜豪華な食事、朝もいつもより多めにを食べたりしていますから、お腹もいそがしいわけです。
2日目のランチは13時くらいがベスト、お昼のあとは旅も後半にさしかかりますから、ゆっくりと楽しみたいものです。
食後の観光
日本平のドライブで日本平(売店も数件あります)で景色と食後のお散歩。
少し足を伸ばして、三保神社や三保の松原まで散歩にいくのもいいですね。
三保の松原、羽衣の松までは三保神社参道を歩くコースなので食後に2キロくらい歩きたいかたにはいいコースです。
宿泊地に近いところで観光しよう〜お宿入りもお早めに〜
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なばなの里
日本最大級のお花のテーマパーク&イルミネーションメッカで知られる
長島温泉リゾートのなばなの里です。
三重県桑名市長島にある観光施設です。
名前の通り日本でも最大級の花のテーマパーク🌷🌸
2月下旬の今時期はチューリップが咲いています。
なばなの里といえば
やはりイルミネーションですね。
今年のテーマは『雲海』
山々に広がる雲海を青色や白色の電飾を使って表現。
今回は昼食で立ち寄りましたので見ることはできませんでしたが、
イルミネーションの時期が5月までと長いのでまた来る機会があれば嬉しいなと。
年間200万人が訪れる観光施設で90万人程度はイルミネーションがお目当てのようです。
最後に
私は先日おしごとでなばなの里にいったのですが、その時に受付のスタッフさんに
観光でお越しになるかたは最近どうですか?と、お聞きしましたら、
『今はコロナの影響で1割程度です』とのことでした。
次にスタッフさんから
『来る道中で観光バスとすれ違いましたか?』
と聞かれました。。
そういえばあまりに意識してなかったですが、、新東名、伊勢湾岸道ではすれ違ってないような。。
早く自由に行き来したいですね!
個人の旅行なら行く決定も気軽ですので
コースの参考にしていただければ幸いです。
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